Virtual Realit-ism.

Addicted To Screen Door Effect

プレーエリアマット

VRを安全に遊ぶ上で常に気を付けなければならないのは、プレーエリア外に出でないこと。Oculusの場合は、VR内で設定されたプレーエリア境界線に近づきすぎると、ガーディアンという壁を表示しますが経験上これでは役不足。ゲーム中に素早く動いたりして、ガーディアンが表示されても反応出来ないのが事実。やはり一番有効な方法は、物理的にプレーエリア内に居ることを足の裏で感じる事が出来るマットを使用すること。私もこれを導入して以来、壁ドンは一度もありません。VR専用に作られたマットもありますが、VR専用マットは値段が高く、他に用途がない。カーペットを使うのもありですが、個人的にはパズル型のエクササイズマットがお勧めです。エクササイズマットの利点は、

  • パズル型なので、プレーエリアの大きさや部屋の形に合わせる事が可能。
  • ショック吸収力に優れているので、膝をついても痛くない。
  • エクササイズマットだけに、筋トレやヨガとかにも使える。
さらに付け加えると、写真にあるように、テープを貼って方角がわかるようにする。マットが分裂しないように、裏側をテープで貼ってしまう。マットが滑る場合は、裏にカーペットによく使われている滑り止めシートを貼ってしまう。床がカーペットの場合は、ファスナーを貼るなどの工夫を施すと、マットが動かなくなりガーディアンマットとして信頼できるようになります。
ちなみにファスナーを使用する場合は、経験上ファスナーを直接貼るのではなく、クリアフォルダーに貼り付けて、さらにホッチキスでファスナーが剥がれないよう強化したものをガムテープでマットに貼ると上手く出来ます。