[Meta Quest] 開発者モード
Meta Questは開発者モードというモードがあります、まあアンドロイドに詳しい方には同じみかもしれませんが。偽りの開発者になって開発者モードをオンにすると、新たにできる事が広がります。ただ開発者になるためには、電話番号かクレジットカードを登録しなければなりません。
開発者モードになると
- 初級: SideQuestというPCソフトを使って、AppLabでも扱っていないゲーム(例えばDoom 3)をインストールしたり、ゲームデータのバックアップ・リストアをしたり、一時的にQuestのテクスチャーサイズやFixed Foveated Renderingの設定を変えたり出来るようになる。
- 中級: Beat Saberを改良してカスタムソングやmodをインストール出来るようになる。
- 中級: Google Play Serviceの不要なアンドロイドアプリが使用出来るようになる。APKさえあれば、これもSideQuestを使って楽にアプリをインストールすることができる。
- 上級: 開発者モードなだけにADB Commandを使ってやましいことが出来るようになる。
- Oculus Developperサイトへ行く
- FacebookアカウントかOculusアカウントを使用してログインする。
- 「団体の正式な名前は?」の項目に適当な名前を記入する。
- モバイルのOculusアプリを起動して、「デバイス」から開発者モードにしたいヘッドセットを選ぶ。
- 画面をスクロールすると「WiFi」とか「コントローラー」に混じって「開発者モード」があるはずなので、それを選択。
- 「開発者設定」画面にて開発者モードをオンにする。
- ヘッドセットを再起動。
- Oculus ADB Driverをダウンロードして PCにインストールしておく。これはPCがQuestを認識するためのUSBドライバーです。SideQuestやADB Commandを使うときに必要になります。PCにインストールするには、zipを解凍後、「android_winusb.inf」というファイルを右クリックしてインストールしてください。