Virtual Realit-ism.

Addicted To Screen Door Effect

[Meta Quest2] ヘッドストラップ

Questに付属されているペラペラのゴムストラップは、寝ながら映像を観れる以外には役に立ちません。柔らかいゴム性のため、激しく動くとヘッドセットがすぐズレてしまいます。だからといって、きつく締めると頭に血が回らなくなり、頭痛を起こします。なので市販で買えるストラップを購入するのは必至といって過言ではありません。しかし、公式のEliteストラップは値段が高いくせに、壊れる可能性が非常に高いため避けるべきです。前に何度かRedditで見たアンケートでは25%以上のユーザーが壊れたと言っていました。ストラップには一般的にEliteストラップ型と、Halo型の2種類があり、ここでは今ちまたで人気なストラップを各タイプごとに紹介したいと思います。

タイプEliteストラップ型Halo型
人気商品
KIWI design Quest2用ヘッドストラップ

MOMOVR M2

ちなみに海外ではブランド名はBOBOVR。
調整方法 後頭部のダイヤルと、トップストラップを調節して使用する。 後頭部のダイヤルのみで調節する。多くのHaloストラップにはトップストラップも付いてくるが、あくまでオプションであり、実際には使用する必要はない。
圧迫感 顔面と後頭部が圧迫される。 おでこと後頭部が圧迫されるが、顔面が圧迫されないので、基本的にかぶり心地が良い。またヘッドセットとHaloの部分(おでこの部分)の距離を離すことで、顔面、おでこ、後頭部の3か所に圧迫を分散することも可能。
固定感 これに関しては特に違いはないが、顔や頭の形の違いによる個人差もあるので注意。
感想 トップストラップの調節が必要なため、他の人とヘッドセットを頻繁に使う場合は面倒になる。またトップストラップの所為で見事に出来上がる逆モヒカンにも悩まされるところ。 Haloの部分があるため、ストラップのサイズがElite型よりも大きく、Halo型に対応したキャリーケースが少ないし、あっても分厚くなる。
タイプEliteストラップ型Halo型
バッテリー
内蔵型

AUBIKA ストラップ バッテリー

MOMOVR M2 Pro
容量 5000mAh 5200mAh
特徴 まさにOculus純正のコピーそのもの。KIWI designやMomoVR製と違い、ヒンジがないのでバッテリーの重みがそのままカウンターウエイトとしても役に立つ。 バッテリーは内臓というよりマグネットによる外付け。結構激しく振らないと落ちないみたいです。外付けの為要らない時は外すことが可能。またバッテリーのみの購入も出来るので複数保持して長時間のプレーも可能。