Virtual Realit-ism.

Addicted To Screen Door Effect

[Meta Quest2] ファイスカバー

Questに付属されているスポンジファイスカバーは肌ざわりが悪く、一部のユーザーは肌荒れの原因にもなっているので避けるべき。しかも汗をかくのがVRなのに、汗を吸収するスポンジ。衛生的にやばいです。カバーは基本的に、付属で付いてくるシリコンカバーか、市販で売っているPUレザー性のカバーを購入するかだと思います。市販では下記の3メーカーが有名だが、特にVR Coverは海外では一番人気が高いのですが、Amazonでは売っていないので直接VR Coverのサイトに行って英語で購入する必要があります。

タイプシリコンPUレザー
肌ざわり 最初はひんやりとする。汗をかくと滑りやすくなる。 多少肌に引っ付く感じがある。
衛生面 完全な防水なので、使い終わったらウエットティッシュで拭いて終わり。水や石鹸なのでも洗えて、タオルで拭けばすぐ使える。 防水加工は施してあるが、完全な防水ではないので定期的に洗う必要あり。一度洗うと乾くまで時間がかかる。
感想 付属のファイスカバーは硬いし、幅も狭いため個人差もあるが頬が圧迫される感じがあります。そのうえでシリコンを被せると、さらに幅が狭くなるので圧迫感も強まる。 市販で購入できる物には、厚みの違うファイスカバーが2つ付いてくるメーカーもあり好みによって選択できるのが良い。薄い物を使えばFOV(視野角)を少し広くできる。

ファイスカバーのフレームについても触れておきたい。
タイプQuest付属市販
やや狭く、眼鏡を使用しながらだたときつい。別売りのフィットパックには、狭いタイプと広いタイプのサイズがある。 やや広めに作られている物が多い。
鼻穴 空いている。初心者にはありがたい、立ち位置の確認や、スマホを除き見るのに便利。 鼻穴カバーが脱着できるようになっていて、好みによって鼻穴を閉じ、ヘッドセット内を真っ暗にする事が可能。
品質 フレームは結構折れやすく、勝手にヘッドセットからも外れやすい。 柔軟性のあるプラスチックを使用しているメーカもあり、顔の形状にしなってくれる。
通気性 ほぼ無いに等しい。 上記の3メーカー共に、通気性を重視したモデルを販売しているが、Quest付属と比べてもそこまでの差はないと聞きます。しかしMomoVRから出ているF2にはなんとファンが付いてくるので、レンズが曇らなくなるそうです。