ProTubeVR MagTube
初めに、ここではProTubeVRから発売されているMagTubeの個人的な使い方を紹介しています。ガンストックの購入ガイドはこちらを参考にしてください。
★★★ MagTubeの型 ★★★
MagTubeの型には色々あると思いますが、私は説明書通りの型を使用しています。eSportの選手も同じ型を使っていたので、自分でも試してみて気に入りました。この型はOnwardのAK5Cを基準にして作られました。感想として、良い点と悪い点が一つずつあります。良い点は、前方の筒が下に傾いていることにより、オフハンドの角度調節の幅が広くなっていること。かなり傾けても手がちゃんと入る分のスペースがあります。悪い点はマガジン挿入口が、かなり後ろにある銃を使う場合、交換時にコントローラーが出っ張っている後ろのジョイントの部分にぶつかる事がよくある事です。 組み立てる時に便利なプリントできるテンプレートもあるので、よろしければ使ってみてください。ちなみに私のMagTubeは特注で、普通の場合、筒の部分はクロムか、カーボンファイバー製ですが、私のは150万払って銀製です。
★★★ カップの改善 ★★★
コントローラーを入れるカップの部分ですが、私はちょっと工夫をこなしています。- 左右のカップに色違いのゴムを巻いて、一目でどっちがどっちかわかりやすくしている。
- カップにガタがあると、射撃精度が下がるので、塗装とかに使うマスキングテープを使って、余分な隙間をなくし、カップがガタつくことのないようにしています。またマグネットの所にあるネジが緩んだ時にもガタが生じるので、ネジもチェックしましょう。
- カップ内にAmazonで買った薄いスポンジ状のシートを入れることによって、コントローラーを傷から守っているだけでなく、摩擦力も増すのでしっかりとコントローラーを固定することが出来ます。先ほど紹介したプリントできるテンプレートにこの型も含まれているのでどうぞ。テンプレートに沿って切ったスポンジシートをガムテープかなんかでカップに貼ってください。そして余った部分をハサミで切れば完成です。
- ちなみにMagTubeのようなコントローラーをぶっ刺すアクセサリーを使っていると、Questに付属されているコントローラーストラップは邪魔くさくなってしまうので、私は独自に作ったストラップを使用しています。こちらについてはこのリンクからどうぞ。